ドコモ光×So-netの評判がIPv6対応ルーターで向上?だが設定が苦手なら別プロバイダを!

ドコモ光

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よって、ドコモ光を新規で申し込まれる方は、So-net以外のプロバイダを選択するようにしましょう。

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尚、2019年6月30日までサービス自体は継続される為、この記事では「So-net」の通信速度やメリット・デメリット、オプションサービスについてまとめています。

通信速度の評判・口コミ

 5段階評価下りの平均速度
2018年5月2.39
(8位/10位中)
121Mbps
(8位/13位中)
2018年8月2.69
(8位/10位中)
179Mbps
(6位/12位中)
2018年11月3.14
(5位/10位中)
179Mbps
(2位/12位中)
2019年2月3.15
(7位/10位中)
251Mbps
(4位/12位中)
※5段階評価は、価格.comの口コミを参考にしています。
※下りの平均速度は、Radishみんなの測定結果を参考にしています。

 

以前は「使い物にならない」・「光回線とは思えない」・「ゴ○以下」とユーザーの不満が爆発していましたが、2018年4月より対応を開始した「v6プラス」により、評判は大幅に改善しつつあります。

実際の口コミは、、、

2019/3/29:回線速度に不満は無いです。

2019/3/5:気にならない。動画も止まらない。

2019/2/17:たまに通信が悪いときがありました。

2018/11/12:良い時は速いが、遅い時が多々ある。

2018/11/11:無線ランを使用していることが原因なのかわからないが、インターネット画面に切り替わるのが遅い。

2018/11/10:回線速度自体は値段相当かなという印象です。

 

v6プラスで速度改善?

IPv6接続に対応しているが通信速度は速くなるのか?

答えは「Yes」です。

So-netは、ドコモ光提携プロバイダの中でもIPv6接続により速度向上が見込める事業者の一つです。理由は下記表③の「IPv4 over IPv6(v6プラス)」に対応しているから。

IPv6接続は大まかに下記3種類に分けられ、対応しているプロバイダも異なります。

接続方式対応ISP
①IPv6 PPPoE
⇒速度改善不可
BB.excite
01光コアラ
@ネスク
hi-ho
TiKi TiKi
TNC
@ちゃんぷるネット
エディオンネット
②IPv6 IPoE
⇒一部速度改善
SYNAPSE
ASAHIネット
WAKWAK
③IPv6 IPoE
(IPv4 over IPv6)
⇒速度改善
GMOとくとくBB
BIGLOBE
OCN
ANDLINE
IC-net
@nifty
So-net
(~2019/6/30)
SIS
ぷらら
ドコモnet
タイガースネット
DTI
@TCOM
※対応ISPは2019年2月時点のデータ(順次更新中)です。
※記載の無いプロバイダは、IPv6接続に未対応です。
※BB exciteは、ドコモ光ではなくexcite MEC光利用時のみ「IPv4 over IPv6」に対応済です。
※So-net for ドコモ光は2019年6月30日でサービスを終了します。

 

IPv6接続方式の中で通信速度の向上が見込めるのは上記表の②と③です。

では違いは何なのか?

それはIPv6接続に対応していないWebサイトでも速度が変わるか否かです。

②はIPv6接続に対応しているWebサイト以外で速度は改善されません。対する③は対応していないWebサイトでも通信速度の改善が見込めます。2019年2月現在、IPv6接続に対応している一般的なWebサイトはGoogle・Youtube・Facebook・Netflix・WikiPedia位です。

つまりは、

  • ①は速度改善不可
  • ②は対応サイトが少ない為、一部のみ速度改善
  • ③はIPv6非対応のWebサイトでも速度改善

という事になります。

So-netは、2017年9月下旬より下記表の「transix」を非公開で提供していますが、2018年4月17日よりGMO・@nifty等と同じ「v6プラス」というサービスに切り替わりました。

サービス名称
(接続方式)
VNE事業者提携ISP
v6プラス
(MAP-E)
JPNEGMOとくとくBB
IC-net
@nifty
ANDLINE
SIS
So-net
(~2019/6/30)
Tigers-net
DTI
@TCOM
IPv6オプション
(MAP-E)
BIGLOBEBIGLOBE
v6アルファ
(MAP-E)
OCNOCN
ドコモnet
v6エクスプレス
(DS-Lite)
マルチフィードぷらら
transix
(DS-Lite)
マルチフィードぷらら
ドコモnet
BB.excite
(MEC光)
IPv6高速ハイブリッド
IPv6 IPoE+IPv4
(4rd/SAM)
BBIXYahoo! BB
※ドコモnet・ぷららはv6アルファとtransixを併用してサービスを提供しています。
※Yahoo! BBはドコモ光提携プロバイダではありません。
※ぷららはドコモ光ではv6エクスプレス。ぷらら光ではtransixを提供しています。
※BB exciteがtransixに対応するのはexcite MEC光利用時のみです。
※So-net for ドコモ光は2019年6月30日でサービスを終了します。

これは、ドコモ光のプロバイダとしてだけでなくSo-net自身が提供する光コラボレーションモデルにおいても同様です。

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尚、下記記事では、IPv6接続とは何か?IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)はなぜ速くなるのか?ということから対応しているISP事業者まで徹底解説しています。

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オプションサービス

メールアドレスが無料で4個

標準で1つ。ファミリーパックに加入すると無料で3つ。合計で4つまで無料で利用できます。

 

セキュリティが24ヵ月間無料

So-netでは下記セキュリティソフトを利用できます。

カスペルスキーセキュリティ
月額料金500円(税抜)
1ライセンス5台
対象OSWindows、Mac、Android

 

通常価格だと、2年で9,250円。それがSo-netで契約すると24ヶ月間無料で利用できます。

無料期間を設けずに1台しか利用できないプロバイダがあるにも関わらず、So-netのセキュリティはかなり魅力がありますね。

 

v6プラスルーター無料レンタル

上述したようにSo-netは、2018年4月17日よりGMOや@nifty等と同じ「v6プラス」の提供を正式に開始しました。

これにより、通信速度の大幅な改善が見込めそうです。

但し「v6プラス」の恩恵を受けるためには、対応したルーターが必要になります。So-netは2018年9月より、v6プラスに対応した下記ルーターの無料レンタルを開始しました。

2018年8月以前に「so-net for ドコモ光」を契約した方は、ルーターの無料レンタルはできません。
型番WG1200HS3
規格IEEE802.11ac/a/n/g/b
データ転送速度最大867Mbps+300Mbps
接続推奨台数15台
推奨環境4LDK又は、3階建て
※申し込み時期により異なるルーターになる可能性があります。

ですが、1つだけ留意点があります。

それは、So-netはルーターをレンタルしてしまうと訪問設定の初回無料サービスが受けられなくなります。つまり以下のうち、どちらかを選択しなければなりません。

  1. v6プラス対応ルーターの永年無料レンタル
  2. 訪問設定の初回無料サービス

「設定に自信がない」という方は、So-netにこだわるのではなく、両方のサービスを無料で提供しているGMOとくとくBBがお薦めです。

 

訪問設定が初回無料

前項で述べたように、So-net入会時はどちらかの特典を受けることができます。

  1. v6プラス対応ルーターの永年無料レンタル
  2. 訪問設定の初回無料サービス

訪問設定では、「So-netらくらくスタート設定サポート」を1回のみ無料で利用できます。基本メニューは全て対応してもらえて尚且つ、選択メニュー5つの中から一つだけ追加設定を依頼することもできます。

メニュー
設定内容
基本メニューインターネット接続設定
(1台)
無線LAN設定
(親機1台+子機2台)
so-netメール設定
(1台)
ひかりTV又はdTVターミナル視聴設定
選択メニュー無線LAN設定
(子機2台)
ドコモのアプリ設定
セキュリティ設定
(カスペルキー)
ソニーのアプリ設定

 

開通後のトラブルも安心のサポート体制

So-net安心サポート(リモートサポート)

上述した初期設定以外でも月額料金を支払えば継続的にインターネットのトラブルに関するサポートを受ける事ができます。

料金種別月額料金
月額基本料金300円(税抜)
ご相談料金1,200円/1件(税抜)

 

月額基本料金は必ず発生しますが、相談料金は毎月1回のみ無料です。

料金だけ見ると正直、高いですね。しかも、1件あたり30分を目安としているため30分超えると1件の質問でも2回分。合計2,400円かかってしまう場合もあるようです。

 

So-net訪問サポート

料金の詳細は、訪問サポート申込時に確認が必要になります。尚、So-net安心サポートに加入されている方は、利用料金から2,000円が割引されます。これは、ドコモ光のネットトータルサポートと同じですね。

 

■参考記事

ドコモ光のネットトータルサポート(旧リモートサポート)は必要?解約方法や電話番号は?
ドコモ光リモートサポートの解約方法についてまとめています。電話が繋がりにくい為、解約時は時間を見計らって連絡する必要があります。不必要な出費を避けるためにも、初期設定終了後は早めに手続きを行いましょう。

 

15,000円分の現金キャッシュバック

So-netの入会特典は、2018年9月より大幅にパワーアップしました。

  • 8月まで⇒5,000円分のソネットポイント
  • 9月から⇒14,900円の現金
  • 10月から⇒15,000円の現金

また、キャッシュバック条件に必須のオプションサービス加入が全く必要無い点は大きなメリットです。

尚、So-net以外にも新規入会時にキャッシュバックを行っているプロバイダや代理店がありますし、オプションサービスの有無によって、お得になる申込窓口が異なる場合があるので、一度は下記記事を確認してみて下さい。

キャッシュバックキャンペーンの詳細を確認

 付加サービス金額
GMO・ひかりTV for docomo
・DAZN for docomo
20,000円
・ひかりTV for docomo18,000円
・DAZN for docomo15,000円
5,500円
ぷらら15,000円
DTI15,000円
So-net15,000円
ネットナビ光電話は必須。追加でスカパー・ひかりTVのいずれか1つ15,000円弱
光電話・スカパー・ひかりTVのうちいずれか1つ7,000円弱
5,000円弱
※家電量販店(ビッグカメラの一部店舗等)では、公式・プロバイダよりもお得なキャンペーンを実施している場合があります。
※So-net for ドコモ光は2019年6月30日でサービスを終了します。

 

解約時の手続き

ドコモ光を解約してもプロバイダは解約とならず無料プランへ変更となります。尚、メールアドレスのみ継続利用したい場合は1つにつき月額200円(税抜)かかります。

 

■参考記事

ドコモ光の解約!違約金や工事費・プロバイダは?固定電話はフレッツ光やアナログ回線に戻せるの?
ドコモ光、解約時の違約金や手続き、工事の流れをまとめてみました。尚、光電話やプロバイダに関しても注意が必要ですので事前にご確認を!

 

So-netのメリット・デメリット

So-netを利用するメリット・デメリットは下記点が挙げられます。

メリットデメリット
・So-netのHPから申し込みで15,000円還元
・「v6プラス」で速度UP
・「V6プラス」対応ルーターが無料
・セキュリティが24ヵ月間無料
・訪問サポートが初回無料
・訪問設定 or ルーター無料レンタルの1つしか選べない
・電話サポートが有料

 

セキュリティソフトは24ヵ月間無料。尚且つ、5台まで利用でき、更にオプション加入不要で現金15,000円のキャッシュバックを受けられるのは、他社と比べても大きな魅力です。

また、口コミ評価をみて分かるとおり、So-netの速度に対する評価はうなぎ登りです。

その陰には「v6プラス」への対応が影響しているとみられ、2018年9月より開始したルーターの無料レンタルで、更なる評判の向上が見込めそうです。

ただ入会特典として、ルーターの無料レンタル訪問設定のいずれかしか選べないのは、設定が苦手な方にとって大きなデメリットです。「設定が苦手=ルーター選びも苦手」という方程式は大抵の方に当てはまると思うので、どちらか一方は選びづらいと思います。

だから「プロバイダはSo-netでなければ」という方以外は、どちらのサービスも無償提供しているGMOがお薦めです。